GN125H整備手帳

2009.2.25

キャブの確認(その1)

あんまりいじくる気の無かったキャブのチェックをしてみた。別に不具合があったわけでなくただなんとなく見てみた。

いきなりだがフロート室。ん~若干黒いものが沈殿しています。鉄粉かどうかも確認せずクリーナーで掃除。 ガソリンフィルターはいちよう付いているが、そこを通り抜けてきたとすれば考え事ですね。まあ、今回は様子見とします。


次にジェット類。一番上のが多分メインジェット。真ん中のがスロージェットかな?一番下のは、何なんだろう?? 今この記事を書いていて思ったのだが、ジェットの番手を見ていなかった。いくらなんでも間抜けもほどほどにしたいところです。


そして、個人的にもっとも気になっていたキャブの口径。どうやら、26パイみたいです。 バルブの向こう側は少し細めになっているのが普通と思っていたのですが、このキャブは見た感じ出口と同じ大きさになっていました。 で、出口の大きさが26パイ。ミクニの負圧キャブはBSが付くので「ミクニ BS 26」で検索するがこれといった情報が出てこない。

あれ?パイロットスクリューがまとめサイトと違う位置についているようです。まとめサイトのキャブもかなりの年代物のようですから、仕方がないですか。 写真は・・・、撮ったはずがない。ワイヤー引きの辺りにゴムが付いていて、それを外すと出てきました。


2009.3.3

第一回キャブ確認作業をしたところ、走行中アクセルを完全に戻すとマフラーから、パンパンパパンと音が。 幸いバックファイヤーまではしていませんが、スクリューやジェットを外していないのに何かが狂ったようです。 キャブという精密部品では、よくある話ですね。そこで今回は前回忘れたジェットの番号とキャブの付け直しをしていきます。

これがメインジェット。画像で見えるかは分からないが自分は「110」の文字を確認した。負圧式のキャブなのであまりいじくることは無いでしょう。 情報は多いほうがいいのでこれと同じジェットを探しておこうと思うが、いつになるやら。

で、試走するのが常識ですが時間の関係上ココまで。通勤するときまでお預けですね。


2009.3.6

減速時のマフラーからのパンパンパパンという音の対策として前回パイロットスクリューの調整をしてみました。 標準位置より3分の1回転開く方向でどうやら落ち着いたようです。

ついでに自分の車体のパイロットスクリューの位置の写真も撮ってきたので参考にしてください。
ところで、パイロットスクリューだのエアスクリューだのミクシュチャースクリューなどと呼ばれたりするこのスクリュー、いったいどれが本当の名前なんだろ う??

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