なんつーか価格差ありすぎじゃないでしょうか?たとえば 12N7-4A 。 3150円 から 12000円 と、価格差開きすぎ。バイク用のバッテリーは自動車より高いのは当たり前だが、車両価格が安いだけに1割近い価格のバッテリーを付ける気にはなりません ね。
まずバッテリー。始動方法がセルしかないので非常に重要な部品となるが、オーナーズマニュアルには写真しか写しておらず適合型番の掲載はない。 まとめサイトによると古河電池の12N7-4A、FB7-A、ユアサのYB7-A、GSのGM7Z-4Aが適合するらしい。 そして、バッテリーカバーの裏側には中華製を思わせるシールが・・・。
貴重なキャブレター車なのだからキャブ交換を行っても楽しいかもしれない。標準ではミクニのキャブが付いているが口径は分からない。予想では24φ あたり ではないかと思う。 GN125HにTMR28なんか付けて車体価格の何分の一だよって突っ込まれるのも面白いかもしれない。
通勤快速号にするにはうれしい事にリアキャリアが着いてる。これならリアボックスの装着が簡単に出来るだろう。
駆動系のチェーンやスプロケットを眺めてみるとフロントは14Tの刻印があり、リアのスプロケットには43-428の刻印がある。このことから、フロント 14T、リア43Tと言うのが想像できる。 また、リアスプロケの中心部の内径が約58mm、取り付けボルトの対角線上のピッチ(PCDって言うんだっけ?)が約75mmとなっていた。 チェーンの刻印は428H、KMCとなっている。
結構気になるタイヤサイズは、マニュアルにフロント2.75-18リア3.5-16と表記があるがホールサイズの表記は無い。自分は計算のやり方がわから ないが、純正と違うサイズのタイヤを履かせるときにホールサイズも重要になってくる。 刻印を見ると、フロント18x1.60、リア16x2.15となっていた。
ハ ンドル回りは激安ながらタコメーターが付いている。また、メーター上部にはかの有名なシフトインジゲーターが付いている
エ ンジンの外見はこれといった特徴は無いかな?見たまんまの空冷エンジンです。
前 後ホイール。パット見た目チューブレスっぽいがチューブ有り使用らしい。今のうちからタイヤを物色しておくのが吉かな。 ブレーキはフロントディスク、リアドラムとなっており。噂ほど効きは悪くないと思うが、シャカシャカ音やキュウキュウという音を発生する生き物がいるとい う噂はホント。
キャ
ブはたぶん中国ミクニのもの。ミクニのCV式はBS??って型番だったかな?排気量からして24パイあたりが付いていると予想。
FCRを入れて最強のGN125Hを作るのも悪くない。
ちなみに、
FCR28
ってこんなキャブ。あり?ファンネルしか付けられないのかな?
通 勤仕様にするにはうれしいリアキャリア。これでテールボックスの装着も気軽に出来る。
そ のほか、バッテリー下ちょっとした工具入れ、クランクケース内圧逃がしホース(ブリーザーホース?)、SUZUKIのエンブレムがある。
こ の溶接後いかにも中国製といった感じが出ている箇所がいたるところにあるが、値段相応といったところか。 それにしても液ガスのはみ出しかたがむごい。エンジン内部にもこんな感じになっているのだろうか?
ささっと見てきたがこれで本体価格138000円と言うのが驚きの車両である。国内でスズキが正式に取り扱ったら価格は倍増すると思うが、50ccで
30km/h以上を余裕で出している警察に巡回車両として販売するのも良いと思うが。
嘘かホントかは分からないが10万キロ乗ったお方もいるらしい。自分はどの程度乗れるか分からないが長く付き合えそうな気がする。