AF61を改造する

スライドピストン加工

追加報告

冷静になって考えるとまったく無意味な加工だと思う。アクセル全開にし一番上まで上がれば(と思う)、わざわざアーチを作る意味が無いと思う。 アーチの部分で空気が自由に動けると前向きに考えるのも良いが、広がる為流速が低くなる方が弊害がありそうだ。
しかし、スライドピストンのあの穴の拡大は正解のようだ。ボアアップ後にしか試していないが、穴の拡大によりスライドピストンが早く上がり加速性が増す。 ん?同じアクセル位置でスライドピストンの上がり方が違う?ガソリンが濃く出る?もしかしてこれも意味が無い?

バージョン2

ばーじょん2である。純正のスライドピストンを加工した。(バージョン1は下記参照)

削り込みをさらに拡大。名前のわからない小さい穴を拡大(多分元は1.5mm。2.0mmにする)。
流速が遅くなたのか?なんだかもっさりした感覚になる。
この感覚は燃料が濃い感じである。そこでメインジェットをひとつ下げて#82と行きたいところだが、手持ちの#80にする。
#80だと薄い気もするので、ニードルをセットするときにワッシャーを1枚挟んで少しでも濃い方向になるよう調整。

大正解。CVK20はいらないという感じ。確実に2〜3キロ最高速アップ。加速力も上がった。
50cc+CVK20の組み合わせで0〜60が18秒という動画を見たこと有るが、それに近い感じもする。

こちらはバージョン1の記事


これである。正式な名称が分からないが(スライドピストンと判明)、この銀色の部分を削る。
なぜそんなことをするのか?他のキャブはここがまったいらでなく、アーチを描いているからである。

中古キャブがあるので、予備のほうを削る。
形を見ながら削ること約30分。何とか形にはなりました。

プチプチビックキャブといったところなのか、結果良好!!
ただニードルが上がりきった時のキャブの径は変わらないので、加速が一気に鈍る領域があるのはいただけない。

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